高円寺『ハート・トゥ・アート』の新企画の案内です。
2024年春より杉並区の施設「コミュニティふらっと方南(運営管理受託:NPO法人さらプロジェクト)」にて、新企画をスタートさせます。
タイトルはペーパークラフト「方南バード」。
タイトルからイメージできると思いますが、鳥アート「方南バード」で地域や多世代のつながりが広がっていくことを願って行われる企画です。
では、簡単に企画の内容などを紹介しますね!
目次
ペーパークラフト「方南バード」って何?
ペーパークラフト「方南バード」とは、文字通り紙で作る鳥作品です。現在は(2024年4月アタマ時点)、5月のお披露目に向けて試作品を改良している段階です。
基本情報やコンセプトはこちらです。
<ペーパークラフト「方南バード」概要>
・タイトル:ペーパークラフト「方南バード」
・内容:「方南バード」装飾と「パタパタバード」工作
・日時:2024年5月19日(日)10〜15時「春祭り」でお披露目
・会場:コミュニティふらっと方南(杉並区方南1-27-8)
・施設サイト:https://cf-hounan.sara-project.or.jp/
↑別画面で開くと、拡大画像が表示されます。
・企画に対する想い:
鳥や羽根には「飛翔・平和」などのポジティブな印象が強く、新しくリニューアルした施設から鳥がたくさん羽ばたき、地域に広がっていく願いを込めています。なのでシンプルで余計な色をつけず、言いやすく、覚えやすいネーミングにしています。
・企画の展開について:
「コミュニティふらっと」とは、杉並区が多世代(乳幼児親子を含む子どもから高齢者まで)が気軽に利用でき、世代を超えて交流・つながりが生まれることを願って整備した施設です。今回の「方南バード」企画で後押しできればいいですし、そのためにもある程度の時間をかけて行っていきます。「方南バード」が施設から羽ばたき、方南町エリアに広がっていくことが理想ですし、それが『ハート・トゥ・アート』が考えている地域アートの理想形のひとつです。
※事前の「方南バード」作りや前日準備(5月18日15時〜)、「方南バード」活動などに興味がある方は、こちらよりお問い合わせください。
「方南バード」の設計は、大学生の蟻月さん
ペーパークラフト「方南バード」の設計は、ペーパークラフト作家の蟻月(ありつき)さんに協力していただいています。20代前半の若手作家さんです。現在は大学生なので今後については模索の段階ですが、得意のペーパークラフトで『ハート・トゥ・アート』の活動をサポートしてもらっています。
簡単ですが、大切なことなので蟻月さんとの出会いについて書いておきます。
蟻月さんとは「中野区若者フリースペース まごころドーナッツ(https://nakano-wakamono.space/)」で知り合いました。たまたま私が施設の前を通りかかり、「なんだろう? ここは?」と不思議に思って立ち寄り、その流れで施設スタッフさんに紹介していただいたことがきっかけです。この時は2023年の夏頃だったでしょうか。蟻月さんには2024年1月の「はじっこまつり」で獅子舞パペット作りで協力してもらい、今回は第2弾という形となります。
ちなみに獅子舞パペットの試作品はこちら。
↑別画面で開くと、拡大画像が表示されます。
もちろん「はじっこまつり」本番では大人気でした。
ペーパークラフトの出張ワークショップを希望される方は……
『ハート・トゥ・アート』では、作家さんと協働する形で企業や地域団体向けに「出張ワークショップの企画・運営、講師派遣、材料・道具の手配」などを行っております。一般的な集客として、新しい広がりを意識したプランの仕掛けなど、何かありましたらこちらよりご相談ください。
今回の「方南バード」を手がけるペーパークラフト作家、蟻月さんによる出張ワークショップを希望される方は、ぜひイベント時に会場へお越しください。
<方南バード準備編>現場百回、試作を繰り返すことが基本
「方南バード」の打ち合わせは、できるだけ会場の「コミュニティふらっと方南(https://cf-hounan.sara-project.or.jp/)」で行うようにしています。脳内や机上で装飾イメージを膨らますことも大切ですが、やはり「現場百回(現場百遍)」が重要です。現場に行くからこそ見えてくるものもありますし、施設スタッフさんや利用者との出会いの中からも発見があったりします。もちろん現場に行かなくてもポイントを掴む勘を養うことは必要ですが、その勘は現場に行って発見する経験を繰り返すことで鍛えられます。
・ ・ ・
4月6日(土)には、「まさかここで会うわけ!?」という知り合いと出くわしたり、古くからの知り合いがイベントを行っているなど、ビックリの連続でした。その流れで、夜は高円寺で遅くまで飲むことに。偶然とは見えない力に導かれた必然なんでしょうね。
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4月23日(火)の打ち合わせ。「方南バード」の形がかなり固まってきました。これは試作品5号くらい? 今回はすべてを紙で仕上げるというこだわりで、鳥を動かすバネの部分も紙を使っています。バネ部分も含めると、蟻月さんはかなりの試作を繰り返したはずです。
クラフト系モノづくりは、試作が命です。「これで本当にいいのかな?」「これは無理なんじゃないの?」といった試作の過程で発生する失敗を改善することを繰り返し、品質が向上していきます。
蟻月さんは辛抱強く試作を繰り返してくれるので、非常に心強いです。アナログで地道な作業がしっかりできる人は素敵です。尊敬します。
また追記します。
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今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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