6月23日(月)より銀座奥野ビル「Gallery Camellia」にて『I氏の展覧会』が行われています。会期は28日(土)まで。美術評論家・市原尚士さん(I氏)の展評、そして展示に触発を受け体内からあふれ出てきた詞章を紹介する展覧会です。同時に一般の方々(美術ファン?)から応募された展評も展示されているようです。
まずはイメージ画像からご紹介。
なぜ「無」なのかは、会場で感じてもらうのがいいでしょう。
展示詳細
『I氏の展覧会』
開催日:2025年6月23日(月)〜6月28日(土)
時間:12:00〜19:00(最終日は16:00まで)
会場:Gallery Camellia
住所:中央区銀座1-9-8 奥野ビル502号
アクセス:東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」10番出口より徒歩約1分、東京メトロ「銀座駅」A13番出口より徒歩約7分、東京メトロ「京橋駅」・都営浅草線「宝町駅」からも徒歩約7分
マップ:https://www.gallerycamellia.jp/access/
市原尚士さんのこと
美術評論家・市原尚士さんについて余計な肩書を紹介する必要はないでしょう。記事を読んでもらうことが一番です。
記事は美術評論家連盟の公式サイト内『美術評論+』に多数アップされています。ここでは「市原尚士」で検索した記事一覧のリンクを貼っておきます。
『美術評論+』市原尚士
https://critique.aicajapan.com/author/ichiharas
「I氏の展覧会」について
市原さんは「I氏の展覧会」についても書かれています。
【お知らせ】市原尚士の展示「I氏の展覧会」
https://critique.aicajapan.com/10280
年間5000以上もの展覧会を巡るという市原さんは、時間を惜しんで記事を書き続けています。
自分が伝えたいと感じた展示について掘り下げ記事として紹介し続けています。
作家やギャラリーなどへの忖度抜きであるのは言うまでもありません。
市原さんのような存在は美術界に必要です。この展示にインスパイアされる人が一人でも現れることを祈るばかりです。
◯美術業界の現状に対して危機感
この展示は約1年の準備期間を経て催行されるそうです。
市原さんは美術業界の現状に対して危機感を抱いています。
危機的状況となったのは原因があります。
私も「言葉でアートする」という活動の準備を始めたのが1年ほど前になります。まだ形にしていませんが、奇しくも同じタイミングで似たような危機感を持ったことにシンパシーを覚えます。
市原さんとは実際にお話をさせてもらったことがありますが、美術界の在り方から、危機感、記事を書くこと、そして実名トークなどで盛り上がりました。
市原さんは今後の美術界にとって必要な存在であると断言します。
最終日は午前中にトークイベント(募集は締切)があるので、在廊されている可能性が高いでしょう。
美術界に何らかの危機感を抱いている人は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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今回の記事は以上となります。
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