6月12日(木)からスタートしているグループ展『edaha -white to blue,blue to white-』は残り2日、6月29日(日)までとなります。石黒元嗣さん、鈴木智香子さん、関仁慈さん、布施新吾さんの作家さん4人が「white to blue,blue to white(青から白へ、白から青へ)」というサブテーマで展示されています。会場は国立「宇フォーラム美術館」です。
まずは宣伝画像からご紹介。
展示詳細
『edaha -white to blue,blue to white-』
開催日:2025年6月12日(木)〜6月29日(日)
時間:13:00〜18:00(最終日は16:00まで)
会場:宇フォーラム美術館
住所:東京都国立市東4-21-10(駐車場5台分あり)
入館料:500円(中学生以下無料)
アクセス:JR線「国立駅」南口徒歩約20分、バス停「国立第三小学校」下車、徒歩約5分
マップ:https://u-forum-museum.com/company.html
Facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/536225452758676/536225472758674/
作家の簡単なプロフィール
◯石黒元嗣
気配 存在 意識 そんな感覚の断片をキャンバスの上に定着させようとしている。
◯鈴木智香子
余白と空間の違いとはなんだろう。なにもないところには、本当になにもないのだろうか。余白をなにもない空白ではなく、空間や広がりとして想像できる作品を模索しています。
◯関仁慈
「シンプルなものの中にこそ、本質的な奥深さがある」というテーマのもと制作活動を行なっています。人に限らず、様々な物事の存在は、そのものを意識して初めて感じられるものだと捉えています。有限の無と無限の無。そのような形になる前の無垢な状態、まだ色や先入観の入れ余地のない状態のものを表現しようと試みています。
◯布施新吾
1966年川崎市生まれ。帝京大学卒。29歳でアート活動を開始。都市の空気感を描く「COLD SMOG SKY」シリーズなどを制作。国内外で個展グループ展多数。
宇フォーラム美術館と展示の様子
宇フォーラム美術館の名称は宇宙の『宇(う)』からとったものです。
レジェの元でキュビズムの洗礼を受けた坂田一男氏の「前衛精神」を引き継いだ平松輝子氏と二紀和太留氏の二人によって1987年に創立されました。空間の広さが魅力的で、大型作品を全身で楽しむことができる空間です。(参考: http://kunstverein.jp/souseisya.html)
坂田一男氏は厳格な意味でのキュビスムの作品を残している唯一の作家といわれており、帰国後にA.G.O(アヴァンギャルド・オカヤマ/前衛岡山美術協会)を結成。キュビスムを基本としながら独特の抽象絵画を制作し続けた人物です。
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宇フォーラム美術館のFacebookページに今回の展示の様子が紹介されていたので貼っておきます。
作家さんにとって大きな作品を存分に展示できる機会は多くはありません。かなり迫力ありそうですね。写真から雰囲気は感じることができますが、やはりリアルに会場で楽しむのがベストでしょう。お時間のある方は、ぜひ!
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