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2023年01月05日の『ハート・トゥ・アート』活動日記です。
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表現者の言葉と活動日記を絡めた日記です。できるだけ簡単でも自分のできることを積み上げて(更新して)いきたいです。
今日の表現者の言葉は、ロマン・ロランです。
「英雄とは自分のできることをする人だ。ところが他の凡人たちは、自分のできることをしない(できもしないことをしようとする)」(ロマン・ロラン)
英文:I imagine that a hero is a man who does what he can. The others do not do it.(Romain Rolland)
ネットでは「英雄とは、自分のできることをした人だ。凡人は自分のできることをせず、できもしないことをしようとする人だ」という名言が広まっているようですが、外国のサイトを見ると、少しニュアンスが異なるようです。どちらが正しいのかは掘り下げません。
コツコツとできることを積み上げていく2023年に
『ハート・トゥ・アート』の活動を始めて23年目くらいになります。大小のイベントもいろいろやってきましたが、しっかりとしたアーカイブが残せていないのが大きな問題点です。
今後の活動のためにも、いままでお世話になった人たちのためにも、そして、莫大の時間たエネルギーを使ってきた自分のためにも、活動の記録をできる限り残していく一年にしていきたいです。
残念ながら一気には無理。だからコツコツ。
ロマン・ロランも言っていますね。
特別な英雄になる気はありませんが、このまま凡人のままで終わりたくはありません。自分なりの爪痕を残したいという願望はあります。
だから一歩一歩。
この活動日記も決意表明のひとつとして、少しでも更新していこうと思います。いや、「思います」ではなく……更新していきます。
2023年1月5日(木)
ロマン・ロランとピカソとの関係は?
ロマン・ロランはフランスの作家です。代表作として小説『ジャン=クリストフ』や評伝『ベートーヴェンの生涯』が有名です。1915年にはノーベル文学賞を受賞しています。生きることに真摯で誠実であったとされる人物です。
ロマン・ロランのことを調べてみると、日本では高村光太郎、倉田百三、尾崎喜八、片山敏彦、高田博厚らが『ロマン・ロラン友の会』を作り、一部の人はロランと文通したそうです。
とくに彫刻家の高田博厚はロマン・ロランから彫刻を作ることを頼まれ、旅費まで用意された上でロラン邸に招かれたそうです。そのタイミングでロマン・ロランとマハトマ・ガンディーの会談に同席もしたらしいです。
ロマン・ロランはフィレンツェを好み、「ホテル ベルキエッリ」に滞在していたそうです。あのピカソも同じホテルを好んだようです。ちなみにロマン・ロラン生誕70年の祝賀会がパリで催されたときにはピカソが幕絵を描いたそうです。
高田博厚の彫刻、ピカソの幕絵などが気になります。
以上
今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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