【 相馬博 】絵画展「悠久の光、久遠の刻」／瑞穂町郷土資料館（東京都西多摩郡）

東京都西多摩郡瑞穂町「瑞穂町郷土資料館」けやき館2階展示ギャラリーにて相馬博 絵画展「悠久の光、久遠の刻」が開催されます。

 

会期は6月3日（土）～7月2日（日）の1ヶ月間。年明けの吉祥寺での個展に続き、規模の大きな展示となります。今回の展示は瑞穂町の伝承紙芝居「五郎松・十郎杉」を相馬さんが描いたのがきっかけです。エントランスホールでは紙芝居の原画の展示も行われます。

 

なぜ「けやき館？」と思われた方もいらっしゃるでしょうね。けやき館というのは敷地内に大きなシンボルからとられた愛称です。行かれた方は、けやきの巨木もチェックです。

 

自然も満喫できるロケーションでの展示となる今回のメイン作品「悠久の光、久遠の刻」は、瑞穂町の星空をイメージして描いたものだそうです。

 

これです。

 

 

「えっ！　こんなに星が見えるの!?」なんて驚いて調べてみると、郷土資料館ではは「瑞穂町の星空」という天文に関する講演会も開かれたことがあるようです。天体望遠鏡に特殊なフィルターを付けて眺めると、瑞穂の明るい夜空にも星々の鮮やかなきらめきが潜んでいることがわかるそうです（話し手：瑞穂町在住の長岡薫さん　引用：瑞穂町の星空）。

 

つまり、今回のメインビジュアルは、相馬博さんの目とイメージというフィルターを通して見た瑞穂町の星空ということなのでしょうね。

 

 

 

 

展示内容について

相馬さんのブログからメッセージを抜粋して紹介します。

 

 

ブログには展示の内容、殿ヶ谷地区に伝わる五郎松・十郎杉と曽我兄弟の仇討ちの物語「五郎松・十郎杉」についても書かれていますので、ぜひご覧になってください。

 

 

 

展示詳細

『 相馬博絵画展　悠久の光、久遠の刻 』
会期：2023年06月03日（土）～07月02日（日）
時間：9〜17時
休館日：第3月曜日（祝日の場合は翌日）

展示内容：
相馬さんの展示は2階展示ギャラリーにて開催。吉祥寺美術館の個展以降の最新作、未発表作などを中心に、大きめの作品を11点出品されています。エントランスホールでは、紙芝居の原画も展示されています。

在廊日：6月3日(土)・4日(日)・10日(土)・18日(日)・24日(土)・7月1日(土)・2日(日)の13:00〜17:00（いない場合は、隣の待機室などにいることがあるので事務所にお声がけを）

 

他の展示に関して：
6月18日まで進藤農業資料館コレクション「四季耕作図の世界」
https://www.mizuhokyodo.jp/exhibition/

常設展示は「瑞穂の自然と歴史」
https://www.mizuhokyodo.jp/permanent/

 

会場：瑞穂町郷土資料館「けやき館」
住所：東京都西多摩郡瑞穂町大字駒形富士山316番地5
アクセス：JR八高線「箱根ケ崎」駅 下車徒歩約20分、タクシー約5分
会場マップ：https://www.mizuhokyodo.jp/access/

 

↑別画面で開くと拡大されます。

 

また追記します。

 

以上

 

 

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今回の記事は以上となります。
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