『ハート・トゥ・アート』渡辺（@heart__to__art）です。「赤い羽根共同募金運動」が10月1日（月）よりスタートしました。期間は12月31日までです。この募金が杉並区でどのように使われているかを調べてみました。
「赤い羽根共同募金運動」ってなに？ 歴史や内容について
今年も「赤い羽根共同募金運動」がはじまりました。今回で72回目となります。
今年のポスターはアトムです。
なぜアトムなのかは不明ですが、最近、手塚プロはわりと攻めていますよね。もしかして代理店が暗躍しているのかもしれません。
さて、「赤い羽根共同募金運動」。これは誰かの「困った」を解決するための寄付金を募る運動です。集まった募金は、地域福祉を行う団体などに配分されます。
戦後にスタートし、社会福祉法に規定された公共性の高い運動です。街頭募金で目にする機会も多いと思います。
期間は、10月1日～12月31日です。募金の方法は各地域の社会福祉協議会などにお問い合わせください。
＜都内の社会福祉協議会一覧＞
https://www.tcsw.tvac.or.jp/shikuchoson/shakyo.html
＜都道府県・指定都市社会福祉協議会一覧＞
https://www.shakyo.or.jp/network/kenshakyo/index.html
＜47都道府県共同募金会＞
https://www.akaihane.or.jp/ken/
杉並区で募金したい人は4つの方法で可能
ちなみに杉並区で募金したい人は、下記4つの方法で可能です。
（1）杉並区社会福祉協議会（天沼3-19-16）の窓口で募金。
（2）振り込みで募金 ※下記画像をご確認ください。
（3）各戸募金で協力 ※一部の町会・自治会での各戸募金
（4）募金箱へ募金。※設置場所は要確認
※赤い羽根共同募金は、2,000円を超える場合は税制上の優遇措置の対象となります。詳しくは社協にお問い合わせください（杉並区社会福祉協議会 地域支援課地域福祉推進係 電話03-5347-1017）
実際に集められた募金は、どのように使われているのか？
募金の使い道が「すぎなみ社協」の広報紙に紹介されていました。
「すぎなみ社協 NO.187」より抜粋
http://www.sugisyakyo.com/kanri/paper.html
500円の募金だと、450円が地域活動に配分されます。
さらに赤い羽根データベース「はねっと」で詳しく知ることができます。
杉並区の場合はこんな感じです。
http://hanett.akaihane.or.jp/hanett/pub/homeTown.do?data.jisCd=13115
かなり細かく使い道が紹介されています。
ただ、よく見ると気になることもたくさんあります。
杉並区ではありませんが、かなり杜撰な印象を受けるエリアもあります。
募金は批判を受けやすいので、統一性を持って、それなりにキッチリと内訳を見せればいいと思います。
募金に関しては、ややこしい印象を持っています。昨年、共同募金について調べた記事がありますので、興味を持たれた方はご覧になってください。
では！
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今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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