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注目! 2018年の美術展情報(関東エリア/1〜2月編)

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2018年も素晴らしい展覧会が目白押しです。1〜2月の目玉展示をいくつかご紹介します。もっとも私はどれも行かないと思います。人混みはホントに苦手ですから。注目! 2018年の美術展情報(関東エリア/1〜2月編)

 

レアンドロ・エルリッヒ展「錯覚や音の効果で非日常体験」

会場:森美術館
会期:2017年11月18日(土)~ 2018年4月1日(日)
詳細:https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/LeandroErlich2017/index.html

 

注目! 2018年の美術展情報 レアンドロ・エルリッヒ展「錯覚や音の効果で非日常体験」

By ajari from Japan (Swimming Pool_06, Uploaded by Ekabhishek) [CC BY 2.0], via Wikimedia Commons
金沢21世紀美術館に恒久展示されているレアンドロ・エルリッヒの『スイミング・プール』

 

レアンドロ・エルリッヒは、ブエノスアイレス生まれの現代アーティスト。金沢21世紀美術館に恒久設置された『スイミング・プール』が代表的作品です。錯覚や音の効果で非日常体験を味わえるインスタレーションは超絶インスタ映えすると評判です。

 

 

 

ルドルフ2世の驚異の世界展「魔術ファン垂涎! 厳選された創造と科学の世界」

会場:Bunkamuraザ・ミュージアム
会期:2018年1月6日(土)~ 3月11日(日)
詳細:http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/18_rudolf/

 

注目! 2018年の美術展情報 ルドルフ2世の驚異の世界展「魔術ファン垂涎! 厳選された創造と科学の世界」
Joseph Heintz the Elder [Public domain or Public domain], via Wikimedia Commons
ルドルフ2世

 

稀代の収集家として知られる神聖ローマ帝国皇帝として君臨したハプスブルク家のルドルフ2世。政治的には無能だったそうですが、教養の深さは驚嘆に値すると評されています。彼が芸術や学問を保護したことにより多数の芸術家が集まり、『魔術の帝国』文化が繁栄しました。

 

 

 

生賴範義 展 THE ILLUSTRATOR「子ども心に火を付ける興奮のイラスト群」

会場:上野の森美術館
会期:2018年1月6日(土)~2月4日(日)
詳細:http://ohrai.net/

 

注目! 2018年の美術展情報 生賴範義 展 THE ILLUSTRATOR「子ども心に火を付ける興奮のイラスト群」
「生賴範義 展 THE ILLUSTRATOR」チラシ

 

孤高のイラストレーターと呼ばれる生賴範義(おおらい のりよし)氏が世界的なイラストレーターとして名を轟かしたのは『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』のポスターでした。平成ゴジラシリーズや平井和正の作品関連など、誰もが1度は目にしたことがある作品を手がけています。先日、別の内容(http://www.heart-to-art.net/BLOG/event/na-ni-ka-0040/)で取り上げたレイジーの『宇宙船地球号』も生賴氏の作品です。

 

注目! 生賴範義 『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』のポスター
『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』のポスター

 

 

 

仁和寺と御室派のみほとけ「煌びやかな阿弥陀如来坐像は必見!」

会場:東京国立博物館
会期:2018年1月16日(火) ~ 2018年3月11日(日)
詳細:http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1868

 

注目! 2018年の美術展情報 仁和寺と御室派のみほとけ「煌びやかな阿弥陀如来坐像は必見!」
By 663highland (Own work) [GFDL, CC-BY-SA-3.0 or CC BY 2.5], via Wikimedia Commons
仁和寺はユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」の一部

 

仁和寺(にんなじ)は真言宗御室派総本山の寺院です。今回は66隊の仏像が展示されます。日本の阿弥陀如来像の中で最古とされている「阿弥陀如来坐像(京都・仁和寺蔵)」と合わせて、1041本の手を持つ「千手観音菩薩坐像(大阪・葛井寺蔵)」は見事すぎて言葉を失ってしまうはずです。

 

 

 

ブリューゲル展「ブリューゲル一族の作品、約100点が一堂に会する」

会場:東京都美術館
会期:2018年1月23日(火)~4月1日(日)
詳細:http://www.ntv.co.jp/brueghel/

 

注目! 2018年の美術展情報 ブリューゲル展「ブリューゲル一族の作品、約100点が一堂に会する」
By Edme de Boulonois (http://www.portraitindex.de/documents/obj/33404833) [Public domain], via Wikimedia Commons
ピーテル・ブリューゲル(死後に発表された肖像画/1582年)

 

16世紀のフランドル(現ベルギー)を代表する画家、ピーテル・ブリューゲル1世の生涯に関する資料は極めて少なく。伝記しか残っていません。優れた観察眼による絵画世界は息子や一族の者たちへと受け継がれていきました。今回はほとんどが日本初公開作品の展示となります。

 




 

 

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション「モネ晩年の睡蓮は大迫力!」

会場:国立新美術館
会期:2018年2月14日(水)~ 5月7日(月)
詳細:http://www.buehrle2018.jp/

 

注目! 2018年の美術展情報 至上の印象派展 ビュールレ・コレクション「モネ晩年の睡蓮は大迫力!」
By Adrian Michael (Own work) [GFDL, CC-BY-SA-3.0 or CC BY-SA 2.5-2.0-1.0], via Wikimedia Commons
ビュールレ・コレクションはスイスのチューリッヒにある印象派の美術館

 

最も有名な少女像ともいわれるルノワールの『イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢』、スイス国外に初めて貸し出されることになった4メートルを超えるモネ晩年の睡蓮の大作など、スイスの大実業家エミール・ゲオルク・ビュールレのコレクションは傑作揃いで有名です。

 

 

 

ルドン−秘密の花園「鮮烈な色彩のパステル画に幻惑されろ」

会場:三菱一号館美術館
会期:2018年2月28日(木)~5月20日(日)
詳細:http://mimt.jp/redon/

 

注目! 2018年の美術展情報 ルドン−秘密の花園「鮮烈な色彩のパステル画に幻惑されろ」
Odilon Redon [Public domain], via Wikimedia Commons
オディロン・ルドン/『自画像』(1880年)オルセー美術館蔵

 

20歳の頃に植物学者と出会ったオディロン・ルドン。非常に微細で内面的な作風は、この出会いが大きかったと思われます。晩年からの色彩表現に優れている作品は、非常に鮮烈な色彩が特徴的。今回は植物に焦点をあてた、世界でも前例のない展覧会となります。

 

 

<参考>
年間の美術展情報を知りたいならコレがオススメです。

豪華3大付録付き!『日経おとなのOFF 2018年 01月号(3大付録:フェルメールクリアファイル、美術展ハンドブック、名画カレンダー)』

 

 

約230館の展覧会情報を網羅した「芸新手帳2018」が便利な『芸術新潮 2017年 12 月号 特別付録:芸新手帳2018』

 

 

エピソードや裏話も満載の『【完全ガイドシリーズ207】 美術展完全ガイド2018(100%ムックシリーズ)』

 

 

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