高円寺発！　地域密着型アートフリマイベントの先駆け的存在です

家族が着なくなった思い出の衣類（親に限らず祖父母のもの、お子さんが小さくなって着られなくなった愛着のあるものなどでも可）を子ども服にリメイクして、「こどもフェア2015（9月19日土曜、セシオン杉並にて開催／高円寺地域区民センター協議会・高円寺『ハート・トゥ・アート』協働事業）」にてファッションショーを行う企画の協力者（参加者）を募集します。

アーティストがご家庭に眠っている衣類をお子様のお洋服にリメイクして、家族の思い出や想いを「ささやかな形」にする企画です。この企画をきっかけに、ほんの小さな“幸せ”の物語がうまれたら、これ以上の幸せはありません。

協力してくださる方は、下部の申し込み方法をご覧になってください。本番までの流れは、（1）まずアーティストと面談し、リメイク内容などを決定します（面談場所はセシオン杉並、和田区民集会所ほか）→（2）アーティストとやりとりを重ねながら、製作を進めます→（3）リメイク作品の完成後、9月19日（土）開催の「こどもフェア2015」にてファッションショーを行い、完成披露をいたします。この際にお子様とご家族の記念撮影を行います。

参加費・リメイク（基本的に上下1セット）にかかる費用は無料です。リメイク作品が1セット以上になってしまう場合は、多少の制作費が発生する場合がありますが、その場合は事前に確認いたします。ご安心ください。

今回は「空洞房（くうどうぼう）」というオリジナルブランドで活動されている杉並在住の作家、くぼさとみさんさんの提案からうまれた企画です。くぼさんは杉並在住の「つぎはぎアーティスト」。第2回高円寺『ハート・トゥ・アート』に参加していただいた後、いろいろな形で『ハート・トゥ・アート』の協力をしてくださっています。

くぼさんは古今東西の端裂や素材（ニットやレース、リボン、などなどあらゆるアイテム）を使い、「つぎはぎ」しながらユニークで繊細な作品をつくられています。製作される内容も多岐に渡り、洋服をはじめ、雑貨、アクセサリー、財布、かばん、帽子など、多種多様です。

今回の企画のこだわりは、ただのリメイクではなく、「家族の衣類」だけを使ってのリメイク。家に眠っている洋服を新しい形でお子様用に仕立て、着てもらうこと。（例）パパのYシャツを娘のジャンパースカートに／ママのフレアースカートを息子のハーフパンツに／Gパンをキャスケットに／ダンガリーシャツをコート風に／トレーナーをスパッツに

募集人数は30人程度を予定しています。下記の申し込み内容をご覧になって、メールやfax等でお申し込みください。締切は6月10日（水）まで。締切は申し込み数や内容によって変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。