第4回『ハート・トゥ・アート』参加者紹介

Vol.2


基本的にメインとなる高円寺社会教育会館での展示&販売は総入れ替え。過去に参加された方は「空間づくり」ということで参加。以前の出展とは違う関わり方になっています。またサブ会場の高円寺駅前北口周辺では基本的に第1〜3回のアーティストさんたちが参加します。※紹介している作品はサンプルです。また参加者はあくまで予定です。何かの事情で変更になる場合もあります。ご了解ください。

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ジャンクシアター5000
岩田 歩
(中野区若宮より参加)
『デザインフェスタVol.4(1996年11月)』に初出展以来、連続出場を続けているという岩田さん。前回は妹さんの塁さんの手伝いで遊びに来てくれていた。しかも差し入れまでしてくれたんです。ありがと♪ 今回は初参加ながらも本人たっての希望により「腕時計型レコードプレーヤー(本当の作品タイトルは<戦争と平和>』)」をひっさげて駅前での参加。世の中のバランスや不安定な世界に対するメッセージを感じとってください。

本人からのメッセージ「これからの社会に私の作品が必要であるか、ないかといえば、もちろん必要なんか有りません。まったくね。でも例えば、私がデカイスピーカーを持って踊ってる所を見て、貴方に「バカだねこの人は」と笑ってもらったり、「楽しそう」と思って、笑顔でいてくれるのであれば、私はその笑顔に未来を感じるのです。「心からの笑顔の中に暴力はない」と誰かが言ってたなってな感じの春の予感、あんたの将来の夢は?」
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グループCLAY(東京都三鷹市などより参加)
21〜37歳(推定年齢)の女性4名による年齢も職業もバラバラなグループ。純銀を粘土の状態から成形したアクセサリーをメインに参加。メンバーそれぞれが個展、体験教室開催、オーダー販売などをしているそう。加工などによって、さまざまな質感や表情を醸す4人の作品たちを楽しんで欲しいです。出品予定作品/純銀アクセサリー

本人からのメッセージ「ART CLAY WORLDへようこそ! “粘土になった純銀”……この素材のおもしろさと、創る楽しみにはまってしまった4人がそれぞれの作品を持ってきました。同じ素材をどう料理したかは、みなさんが見て、触れて、つけてみて、味わってください。そしてお気に入りを見つけたら、そうぞ末永くかわいがっていただければと、願っています」

       

大阪阿部服(東京都武蔵村山市より参加)
精力的に活動を続けている大阪出身の阿部さん。今回、ライブでオリジナルの服を仕立ててくれる予定。どんな展示、パフォーマンスになるかは予測不可能。高円寺の有名サイト『サロン・ド・高円寺』の中にある“高円寺のイベント”内にて1月に行われた展示会のレポートが載ってます。そのタイトルは「潜入レポート! 北口庚申通 り[Disco Girl]で開催された激ヤバ服展示会。大阪阿部服・林檎服展幸福論!」。『ハート〜』に舞台を移した彼がどんな姿を見せるのか!?

本人からのメッセージ「生きている人、生きたい人に服を創っています。僕自身も生きたいので服を創っています。そして人が、自分が、みんなが飛びだつような服を創っていきたい。向こう側の世界に夢がかなうあの場所に旅だつような服を命を創ります。自分の羽と羽が集まり自分達の翼になり僕の服を通じてそれがかなえればすごく幸福です。そして椎名林檎さんに服を着てもらいたいというのが僕のかわらない夢です。何卒、宜しくお願いいたします。以上!」


pinkiry All stars(東京都墨田区より参加)
17歳の春、表参道で絵を売ることからスタート。その後、修業のためにと、さまざまなイベントに積極的に参加。さらにファッションショーを自ら企画したり、300人のメッセージを集めた映像作品を製作するなど、しっかりと自分の情熱を形に残しているピンキリオールスターズの今野りつ子さん。さらなる新たなる出会い、新たなる表現を見つけるために参加。出品予定作品/イラスト、シールのコラージュ、参加者とのふれあいを作品にする“顔はめ”など

本人からのメッセージ「こんにちはピンキリオールスターズの今野りつ子です。私達はふれあいをテーマに作品をつくっています。昨年結成したばかりなのでまだまだこれからの私たち、温かく見守って下さい。今回は、様々な場所や人々の協力を得て顔ハメ写真に挑戦しました。楽しさをちょこっとでもおすそわけしたいので、ご来場の皆様も是非おためし下さい。本日は、みなさまとお会いすることができ、とても嬉しいです。今後もよろしくお願いします」

     

ARTMAN(埼玉県東松山市より参加)
幼い頃から絵を描くことが好きだったというARTMANこと、中島雅史さんはデザイン系専門学校に通う19歳。本格的に絵を描こうと決心したのは高校2年の終わり頃だそう。そして現在は、命が続く限り沢山の絵を描いていくつもりだと、自分の想いを語る。自分にとっての最高の宝物は多くの人からの意見であり、今回の参加で、ひとつでも多く手に入れていきたいと願っているようです。出品予定作品/アクリルによる作品、お客さんと対等に向き合うことで生み出されるドキュメンタリー作品など。

本人からのメッセージ「皆さんこんにちは。『ARTMAN』のナカジママサシという者です。『ある一つの世界観を創り上げる』ことをテーマに絵を描き続けております。自分の絵を見ていただいて、『どこにでもいそうで、でも実際には存在しない人物』と出会い、『どこかで見たことがあるようで、けれど現実にはありえない世界』を旅行してもらえれば本望です。作品の中には、全員参加型(?)の絵などもあります。ぜひ一度御覧になって下さい」

   

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