第4回『ハート・トゥ・アート』参加者紹介

Vol.1


基本的にメインとなる高円寺社会教育会館での展示&販売は総入れ替え。過去に参加された方は「空間づくり」ということで参加。以前の参加とは違う関わり方になっています。またサブ会場の高円寺駅前北口周辺では基本的に第1〜3回のアーティストさんたちが参加します。※紹介している作品はサンプルです。写真をクリックすると。大きな画像を見ることができます。
また参加者はあくまで予定です。何かの事情で変更になる場合もあります。ご了解ください。

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天才ナカムラスペシャル(武蔵野市吉祥寺より参加)
俳優「中村拓」として数多くの舞台に出演する一方で、「天才ナカムラスペシャル」としてアート活動を展開中。自作の詩やアクリル画、ポストカードなどの路上販売からスタートしたという中村さん。最近はイベントの仕事などが増えてきているそう。しかし原点は、人間対人間の「こころ」のコミュニケーションをとることだと語る。今回の参加で、より多くの出会いを期待しているそう。出品予定作品/直筆・描き下ろしポストカード、ポストカードセット、作品集『天才ナカムラスペシャル決定版』など。

本人からのメッセージ「こんにちは。天才ナカムラスペシャルです。いろんなことやってます。絵描いたり漫画描いたり似てない似顔絵描いたり、詩書いたり文字書いたり、舞台に立ったり映画に出たり…。面白いこと大好き。一銭にもならないことに命かけてます。四角形の中の「常識」という一角が欠落した、三角形の人生の中に僕は住んでいます。とても居心地がいいです。昨夜はへなちょこぱんだくんが遊びに来てくれたので、朝までお酒を飲み明かしました」
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幽明の境に月華の繭(中野区若宮より参加)
厚手の黒紙をカッターで切り抜き、裏から和紙を貼っていく「切り絵」で参加する、「さとうみよ」さん。額も自作で作品に合わせて作っているそう。キャリア10年になるという、さとうさんのカットアートの世界。その活動タイトルは「幽明の境に月華の繭」。出品予定作品/額込みの切り絵、ポストカードなど。

本人からのメッセージ「日本の伝統文化のひとつである「切り絵」を「カット・アート」として、独自の世界感でアレンジ。作品の色付けは、すべて裏面から和紙を張る方法をとっています。とりあえず近くに寄って見てみて下さい。貴方の心で、何かを感じとっていただけると幸いです」
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平城さやか(杉並区井草より参加)
学生時代に陶芸と出会い、陶芸教室にかよいはじめたという平城さん。2001年の春に念願の作業場を自宅に設け、秋頃には知人宅で陶芸教室をスタートさせたそう。作品のメインは食器。用と美のバランスのとれた「器」を作り続けている。出品予定作品/フリーカップ、ぐいのみ、鉢など。

本人からのメッセージ「私の参加ジャンルは陶芸です。食器が中心ですが、最近は花器も少し作るようになりました。どちらも今の生活空間に合うものをと思っています。私は透明なツルッとしたかんじよりも少しザラザラしたマットなかんじのものが好きなので、そういう質感がでるように工夫しています。ぱっと見て素敵、使ってみてさらにいいと感じてもらえる器を作りたいと思っています」

     

Portulaca(ポーチュラカ/中野区大和町より参加)
洋服やバッグを作るとき、ボタンもオリジナルで出来ないかと考えた事がきっかけで、オリジナルボタン作りをスタート。自作の型にレジンを流しガラスビーズやプラスチックなどを入れたアクリルボタンを製作。ひとつひとつ自分で柄を入れていくため量産はできないが、無理なくじっくりと作品作りを続けることをめざしているそう。出品予定作品/オリジナルボタン。

本人からのメッセージ「最初は洋服に付けるために作りはじめたボタンだったのですが、作っていくうちにそれだけではなく装飾的な見てて楽しく飾ってかわいいボタンも作りたいと思うようになりました。
ボタンはとっても小さな物なのですが、主役にも脇役にもなれるおもしろい物です。これからもいろいろな素材やテクニックを使って小さな世界を大きく表現していけたらと考えています」

     

松本あきら(杉並区高円寺南より参加)
人形制作は小さい頃からの夢だったという松本さん。将来は自分の人形を置いた落ち着いた雰囲気のお店を持ちたいそう。フォルモという粘土で形を作り、愛情を込めて削り、磨きあげた球体関節人形を使って、その場所だけ時間の流れが違うような、ゆっくりとした時間を表現したいとのこと。出品予定作品/球体関節人形、ポストカード、服飾小物など。

本人からのメッセージ「オリジナルの球体関節人形を、制作しています。球体関節人形とは、関節が球体に作ってある人形の事で、球体に作る事により関節をスムーズに曲げる事ができます。素材は石塑粘土や器の粘土などを使います。人形のサイズはまちまちですが手間はあんまり変わりません(笑)人形は大体、人間の年令で11〜13才くらいを目安に作っています。感じ方は人それぞれと思いますが、見た方の心に少しでも残れば嬉しいです」

 

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