第4回『ハート・トゥ・アート』参加者紹介

Vol.4


基本的にメインとなる高円寺社会教育会館での展示&販売は総入れ替え。過去に参加された方は「空間づくり」ということで参加。以前の出展とは違う関わり方になっています。またサブ会場の高円寺駅前北口周辺では基本的に第1〜3回のアーティストさんたちが参加します。※紹介している作品はサンプルです。また参加者はあくまで予定です。何かの事情で変更になる場合もあります。ご了解ください。

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高円人展(杉並区高円寺などより参加)
高円寺に住んでて、アートに関わっている人ならゼッタイに知っていて欲しい『高円人展』。その『高円人展』が友情参加してくれます。ほんとに嬉しいです。とにかく主催者の斎藤達夫さんをはじめ、メンバーの方々は、私(わたなべ)にとって、メチャメチャ刺激的かつ魅力的な存在です。

本人からのメッセージ「プロアマ問わず参加の知る人ぞ知る、アートの祭典「高円人展」は今秋9回目を迎えます。ハート・トゥ・アートにはプチ高円人展として多くの参加者の小品を展示致します。自由奔放な高円人展を今後共宜しくお願い申し上げます。ハート・トゥ・アートの更なる発展飛躍に心からエールを贈ります」

昨年10月に開催された『高円人展』の様子


三浦祥子(大阪市高槻市より参加)
なんと大阪から参加する三浦さん。東京進出のステップとして『ハート〜』に出会いを、そして刺激し合える仲間を見つけにくるそうです。ひとりでも多くの本気でぶつかりあえるような仲間ができることを心から願っている彼女に、ぜひぜひ辛口でも甘口でもいいですからメッセージをぶつけてあげてください! 出品予定作品/ポストカード、レターセットなど

本人からのメッセージ「実は大阪からやって来ました。創作活動の場を広げたくて、もっと多くの人に作品を見てほしくて、東京で何かやりたくて、関西を飛び出し参加しました。私の作品はまだ発展途上の手探り状態ですが、いつもその時の自分の最大級のものを注ぎ込んでいます。世の中に対して私ができる事は少ないけれど、できる事は一生懸命やっていきたい。いつか私の絵が何かの役に立てたら、というのが夢であり目標であり、創作活力です」

   
   

来田宣子(千葉県浦安市などより参加)
吹きガラスで参加する、来田(らいた)さんを中心にした3名のグループ(ほかに笹田さん、藤田さん)です。女性的な優しさ、オモチャ箱をひっくり返したようなにぎやかさ、そして新鮮な楽しさ、などを感じてもらえることでしょう。出品予定作品/吹きガラスなど

本人からのメッセージ「ガラスがどこまで私を受け入れてくれるか。好きな色、好きな形をワクワクしながら表現したいと思っています。__by Raita

ガラスが持っている物にさからわないで、自然体での作品づくりをめざしています。__by Sasada


熱く溶けているガラスは、とろんと動いて生き物の様です。ひとつひとつ手作りの温もりと趣のある楽しい物を作りたいと思っています。__by Fujita」

   

春日大樹(東京都豊島区より参加)
繊細なボールペンによる作品は、かなりクールでエモーショナル。「生命」がなかなか伝わってこないキャラクター作品が溢れる世の中で、しっかりと自分のキャラクターたちを育てていこうとしている春日さんの世界に触れてみてください。出品予定作品/ボールペン画、編みぐるみなど

本人からのメッセージ「ボールペン画を描き始めたきっかけはもともと鉛筆のタッチが好きで、自分の想像上のキャラクターや内面のモヤモヤっとした感情をもっと出せる道具ってないかな? と思い選んだのがボールペンでした。自分の頭中に浮かぶ世界とキャラクター達が上手く噛み合った感じです。描いているキャラクター達にはそれぞれストーリーがあります、まずは皆さんの僕の絵を見て自分なりのテーマやストーリー等聞かせて頂ければと思います、それも表現だと思います。アミグルミに関しては僕のイラストを素に発注してみました平面が立体になった時のおもしろさ、そこからまた広がる世界が楽しい物になればと思いました」


塩島里砂(中野区野方より参加)
「昭和」が好きだという塩島さん。自分の情念を、自分のペースで形にし続けてきました。前回の落選した方々の中でイチバン情熱的に「出たい!」と訴え続けてきた彼女。その気持ちに応えた形での参加です。本来はパフォーマンスに彼女の真骨頂があるのですが、今回は「静かに!?」参加する予定。出品予定作品/詩集

本人からのメッセージ「コピー本ですが幻覚の友というものをつくっております。幻覚の友も55冊目になりました。不思議なもので苦しい時ほどよくできたものでした。私はことばをやっているつもりです。気持ちのよいことばが好きです。幻覚の友に気持ちのよいことばを見つけていただけたら嬉しいです。そして早く黄色くなって古本のほうに手になじんでほしいです」


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