第4回『ハート・トゥ・アート』参加者紹介

Vol.5


基本的にメインとなる高円寺社会教育会館での展示&販売は総入れ替え。過去に参加された方は「空間づくり」ということで参加。以前の出展とは違う関わり方になっています。またサブ会場の高円寺駅前北口周辺では基本的に第1〜3回のアーティストさんたちが参加します。※紹介している作品はサンプルです。また参加者はあくまで予定です。何かの事情で変更になる場合もあります。ご了解ください。

←前に戻る

→次を見る

市橋織江(杉並区高円寺南より参加)
写真という道具を使って、自らの感性を伝えようとしている市橋さん。今回は1階・2階のトイレ全室で展示をする予定。トイレは閉ざされたスペースではあるが、自分自身を開放できる空間でもある。その中で彼女はどのような世界を創りあげるのか? もちろんトイレはちゃんと使用できますが、男性トイレは男性限定、女性トイレは女性限定なので、ご注意を! ※さらに市橋さんは今回の内装作業にも大きく係わっている。出品予定作品/写真

本人からのメッセージ「わたしの“め”は、あたまに向かって信号を送るより、こころに向かって信号を送るほうが、どうやら好きなようです。あなたの“め”は、どちらが好きですか? あたまを通さないで、“め”とこころを直接行き来出来るモノを、たくさん見ることは、とても素敵なことです。あなたは普段、そんな素敵なモノをちゃんと見ていますか?」


フジカワ チカゲ(東京都港区より参加)
今回、「読書室」にて自分自身の創作部屋をプロデュースする予定のフジカワさんは東麻布にあるギャラリー『アートギルド』のオーナーでもある。人間の根元的な部分と向き合いながら創作&表現活動を続けている彼女の世界の扉をノックして、足を踏み入れてみてください。出品予定作品/ペインティング、ビデオドキュメンタリー作品


谷ゆきえ(中野区中野より参加)
自分の中から湧き出てくるアイデアを、いろいろな手段で試行錯誤しながら形にしている谷さん。彼女の中に隠された引き出しを、優しく&強く引っぱり出してください。新しいモノが見つかるかもしれませんよ。出品予定作品/写真(?)

本人からのメッセージ「自分で撮った写真をスキャナーでMacに取り込み、フォトショップでフィルタをかけたり、合成したり、色を変えたりしたものです。不思議な世界ができたので、是非とも見てって下さい。漂うなら、私はこんな世界がいいな。覚えるなら白黒はっきりしない物語がいいな。聞くなら赤い歌がいい。教えるならあたたかい丸いのがいい。いつかまた会えたらいいですね。本当にありがとう」

 

奈須政孝(神奈川県茅ヶ崎市より参加)
心なごむ「ハート」をモチーフにしたキャラクターをメインに“ナスビーワールド”を展開している奈須さんは、精力的にアートイベントに参加しているとか。ホッと心が癒されるような作品の数々の中で、ゆったりとくつろいで欲しいです。出品予定作品/レジングッズ&イラスト

本人からのメッセージ「マッキーとマロンという、ハートをモチーフにしたキャラクターをメインに、イラストと立体で“ナスビーワールド”を展開しています。イラストは主にアクリル絵の具をベースに、水彩、いろえんぴつ、クレヨンをかさねて描いてます。立体はポリエステル樹脂をシリコンの型に流し、固めて成型し、ルーターで削り仕上げています」

 
 

伊藤暁子(杉並区高円寺北より参加)
海外を旅することで、何かと出会い、ふれ合ってきた伊藤さん。その関係の中から生まれた自分自身の心の動きが、写真の中に切り取られ、息づいています。彼女の心の動き、そして被写体から発せられる何かを感じとってください。さらに、作品を見ることによって生まれた自分の心の動きに目を向けてみてください。出品予定作品/写真

本人からのメッセージ「今回の作品は、1999年から2000年にチベット・ネパール・インドを旅した時のものです。いろんな人たち、いろんな風景に出会いました。そして、いろんな事がありました。写真を通して、私が感じた何かを、観る人に少しでも伝えられたら嬉しいです」


←前に戻る

→次を見る

トップに戻る