『ハート・トゥ・アート』の考えていること

「アートのフリーマーケット」という言葉について

 このイベントは“アートのフリーマーケット”というサブタイトルをつけています。これは「手作りのモノを作家さんとやりとりをしながら購入する」という意味で使っています。

「アート」という言葉自体、非常に曖昧模糊としており、気軽に使いたくない気持ちもすごくあります。とくに作家さんの中にはいろいろな点で抵抗感を抱いてる人は少なくないと思います。しかし、一般的な人がキレイなもの・かわったモノ・手作り作品・手作り商品などをひとつにくくって「アート」ととらえる部分があるのも事実だと思っています。その点をふまえて「アート」という言葉を使っています。

「フリーマーケット」という言葉に関しても、単に安いモノ(不要品)を売っているイベントで、値切るのは当然といった、意識を与えてしまう恐れがあります。しかし手作りのよさを発見してもらうという、いい意味で期待を裏切られたお客さんも多くいるようです。

 もう少しわかりやすい言葉を使いたいと思ってはいるのですが、なかなかしっくりいく言葉が出てきていません。できれば将来的に『ハート〜』というイベントタイトルが浸透していって欲しいと思ってはいますが・・・。


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