第1回『ハート・トゥ・アート』の模様
パート8


出店者紹介 パート8
イベント終了後のアンケートから、出店者の方々の声を抜き出しました。

 稲垣正子 


  
■出店内容
美大で油絵を学んだ後、レタリングを習得。アクリルペイントによる表札、デコパージュ、壁飾りの板絵を描く。
●杉並区井草より参加。

■自分自身にとってのアートとは?
それなくしては自分でない。自己表現の手段、本当は思いっきり油絵がやりたい。

■創作活動と生活の両立について
アートは今、一番見過ごされている分野。まず、切り捨てられる。不景気だから。もともと芸術に対する姿勢が日本は整っていない、と思う。

■将来の夢
自分の作品を世界中の人に知ってもらいたい。


■ 町田めぐみ 


 
■出店内容
サッカーから感じとった思いを、自分の大好きな絵に託す。
●杉並区天沼より参加。

■自分自身にとってのアートとは?
まったくわからないです。「そーか、これもアートなのかー…」というモノが最近多すぎて(自分も含め)。私は絵が好きなので、影響というか大好きな画家は何人かいます。ミュシャ、上村松園、ラトゥールです。

■創作活動と生活の両立について
大昔から、ゴッホが死後有名になったり画家に関して言えばビンボーがつきまうのでしょうか?? 1番の理想は、自分の創作品が社会に受け入れられればこんな楽? 嬉しいことはナシです。

■将来の夢
本当に夢だから語れる(非現実です)。一度でいいからクロアチアへ行き、大好きな代表たちの絵(イラスト)を描いてあこがれの雑誌「ノゴメット」(クロアチアのサッカー誌)をかざる! これができたら日本へ帰りません、ホントに。


■ エックスレイ 


  
■出店内容
Tシャツなどを出店。
●東京都新宿区より参加


 大回転劇団 


  
■出店内容
劇団活動している仲間が集まり、手作りのパールアクセサリーを中心に出品。
●杉並区梅里より参加

■自分自身にとってのアートとは(枝みほさん/以下コメント同)
こわすこと。シンプル・イズ・ベスト。

■創作活動と生活の両立について
(総合的な表現活動である)演劇の公演を1ヶ月、それでうまくお客さんが入っても、その前には1ヶ月の練習期間(無給)というのがたいていあり、劇団でお金を儲けるのはむずかしいです。

■将来の夢
劇団から給料をもらう。


 くわナよしゆき 


    
■出店内容
トイレのインスタレーションとして参加。イラストやポストカードなども販売。
●東京都三鷹市より参加

■自分自身にとってのアートとは?
生き方。つくりだすものではなく、うまれてくるもの。アートの魅力は、各界に多大な影響力があるもの

■創作活動と生活の両立について
「本当の芸術とは、芸術とよばれてるものからほど遠いところにある」とはよく言われますが、それで食べていくなんて、ほんとそれこそ(理解しようとする側との)芸術的タイミングの出来事です。芸術に本当もウソもないと思いますが、唯一、芸術と思えることは、そのもののことではなく、環境・時代と共存&共感できたタイミング自体だと思う。

■将来の夢
ほんとの意味でビックになる。頭の中にある表現をはきだしたい。いちばんやりたい展示風景が頭の中にあるので、それを死ぬまでに自分の目で見たい。



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