第1回『ハート・トゥ・アート』の模様
パート5


出店者紹介 パート5
イベント終了後のアンケートから、出店者の方々の声を抜き出しました。

 斉藤 恵 


  
■出店内容
新感覚の七宝焼を制作。自宅のネコたちをモデルにしたブローチやあみぐるみなどを販売。
●杉並区浜田山より参加

■自分自身にとってのアートとは?
私にとって“アート”とは、大きな存在感があるものの、自分には手の届かない所にあるようなあこがれですが、いざ自分が何かを作ろうと思いやってみると、今まで気にもとめなかったことにも目が向きます。新しい発見が楽しい。

■創作活動と生活の両立について
家族がいるので、これ1本という訳にもいかず、あくまでも好きなものを作り、できれば多くの人に見てもらいたいという欲ばりな私ですが、今後はお店にも作品を置いて頂く予定なので、売上げも気になります。このデジタル化の時代に、もっと手作りの暖かみを感じてもらいたいです。

■将来の夢
七宝焼だけでなく、色々な猫雑貨をあつめた(手作り品のみ)小さなSHOPでもできればなぁ…と思います。


 野中 彰 


  
■出店内容
作者が感じるままに描き続けてきた「彩化の世界」。
●東京都三鷹市より参加


■ 福壽美和 


  
■出店内容
自作の抽象画などやポストカードを販売。
●杉並区高井戸より参加参加

■自分自身にとってのアートとは?
人に好まれる様に絵を描くのではなく、自分が表現したい物を絵にしています。私のものすごく好きな画家“サルバドール・ダリ”とは絵に対する考え方は違いますが、彼の絵を見ていると体の奥底からふる立つ思いがします。ともかく、絵を描く事は子供の頃から生活の一部です。利益やプロ志向はないですが、向上心とやる気だけは負けません。自分の好きな絵を描き、それをたくさんの人に見てもらい、良くも悪くも感じて伝えてもらいたいです。

■創作活動と生活の両立について
今の現実の日本において、自分の好きな絵を描いて生活を全て成り立てていくのは本当に厳しいです。今の私は他に絵とは全く関係のないバイトをしながら生活していますが、絵は描こうと思えばいくらでも描けるし、発表する場所や評価してもらう所も探せばあります。お金のために人に好まれる絵にあわせて、自分の作品の個性を変えていくのも悲しい事なので、私は上を見すぎず、でも努力も忘れずに絵を描き続けます。

■将来の夢                                    死ぬまで絵を描き続ける事。自分のオリジナルのイラストで仕事が出来るようになる。

■活動紹介
11月7日〜12日渋谷ギャラリー LE・ DECO 「ダレ展2」(グループ展/出展予定)


■ rosca 


  
■出店内容
「やすらぎ」と「楽しみ」をコンセプトにした洋服を中心に、仲間のアーティストたちの作品なども多数販売。
●杉並区高円寺南より参加


■ 森山奈津子&あべまこ 


  
■出店内容
「懐古趣味」にならない「和のテイスト」を追求した帯地を利用したバッグ、袋物をメインに販売。
●東京都練馬区より参加



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