第1回『ハート・トゥ・アート』の模様
パート1


2000年3月18日(土)・19日(日)高円寺社会教育会館 開催

来場者 1600〜1700人程度




去る3月18、19日の両日に行われた『ハート・トゥ・アート』は
おかげさまで大成功! という形で幕を閉じることができました。
2日間・12時間の開催時間の中での来客者数は、およそ1600〜1700名。
予想を遥かに越えるお客様の数に驚くばかりの2日間でした。
今回の成功は、出店者の方々それぞれの力のおかげだと思っております。


さらに杉並区の担当者である木村邦夫さん、開場となった
高円寺社会教育会館の鈴木真知子さん&職員の方々、
「あおぞらアート」&イベントのアドバイスをしてくれた飯島永美さんと
メンバーの方々、飯島さんを紹介して下さった村上タカシさん、
  アートマップ制作に協力して下さった高円寺文庫センター&アートスポットの方々、そしてイベントを記事として取り上げていただいた
「読売新聞」「朝日新聞」「NHK」「J-wave」「散歩の達人」などの
マスコミ関係者の方々にも、この場を借りてあらためてお礼を申し上げます。
第1回は「高円寺若者雑学塾」という区の市民講座に参加したメンバーを中心に
開催されましたが、第2回は「ハート・トゥ・アート実行委員会」という
新組織で運営していきます。
何卒よろしくお願いいたします。

出店者紹介 パート1
イベント終了後のアンケートから、出店者の方々の声を抜き出しました。

 モカボン3 

 
■出店内容
手描きのイラスト、ポストカード、Tシャツ、「かえる人形」などを展示&販売。
●杉並区下井草より参加。

■自分自身にとってのアートとは?
「アート」という言葉には、あまりピンと来ない。でも、言うならば、目と心で感じるもの。

■創作活動と生活の両立について
今は、これだけで食べていくことは難しい。やめてしまおうかとも思うが、自分には、これしか出来ることがない。すごくがんばらないといけないのがつらい。

■将来の夢
好きなことで食べていけるようになること。

■ 久保田智子 


 
■出店内容
自分の心に響いた写真を用いて作ったポストカードなどを展示&販売。
●神奈川県茅ヶ崎市より参加

 水砂 順 


 
■出店内容
手描きのイラスト、ポストカードなどを展示&販売。
●杉並区下高井戸より参加

■自分自身にとってのアートとは?

アートとは何でもアリやと思う。あと、なかなかわからんもん。 ○特に影響をうけた芸術家はナシ ○魅力…メチャメチャたのしい、安心できること

■創作活動と生活の両立について
経済的にはすごくむずかしい。とっても貧乏。しかし、援助してもらうとかはなく、自立、自活している。創作活動時間はほとんどいつでもある。芸術作品、商品の既成 概念をぶちこわしたい。。

■将来の夢
ホントにやりたいことは人には言わない。そのほうが叶うかもしれへんから。

■活動紹介
井の頭公園での展示、販売(土、日)。 西荻「ニヒル牛」参加中。

 青井洋平&川本一平 


 
■出店内容
毎日描いている作品(クレパス、鉛筆画など)やその単色カラーコピーなどを展示&販売
●神奈川県横浜市より参加

■ 碧ゆらり 


 
■出店内容
自分自身のイメージや願いを託したイラスト、ポストカードなどを展示&販売
●杉並区宮前より参加

■自分自身にとってのアートとは?
『心のお食事です』人間の体は食事を取らないと元気が出ない! 人間の心にも食事が必要だと思う。その食事ってアートではないでしょうか? アートのフリーマーケットは、栄養たっぷりな作品のフルコースで楽しめると思います。

■創作活動と生活の両立について
現状の生活は流れにまかせています。アーティストを取り巻く環境は、環境は自分で創っていくしかないと思っています。理想は、作品をいい環境でディスプレイして、色々な人に見てほしい事です。同時に納得のいく作品を作る時間を取ることを心がけています。東京はアーティストにとっては恵まれていると思う。

■将来の夢
イメージのつづく限り、楽しんで描くこと。

■活動紹介
出展後、クスクス帽のイタハシユカさん(パート6参照)と西荻窪でアートフリーマーケットを6月に開催。10月にも第2回が予定されている

■HP紹介
http://aoyurari.infoseek.livedoor.net/

掲示板に行く

第1回のイベント概要に行く

トップに戻る