15.11.25 更新

「アート・カーニバル-1」について
非常に簡単ですが、「アート・カーニバル-1」の報告です。できるだけ早めに写真なども含めて紹介したいと思ってます。

2002年10月には無謀にも2回のイベントを開催いたしました。その第1弾が「アートカーニバル-01」でした
「アート・カーニバル-1」(10月5日開催)
会場/セシオン杉並・地下体育館(地下鉄丸の内線・東高円寺より徒歩7〜8分)
開催時間/午前10時〜夕方5時
※これは杉並区主催の「70周年記念行事、男女共同参画都市宣言サミット」への招待参加です。過去4回の来場実績と区民レベルの文化活動を体現するイベントとして評価されたようです。これは今まで参加した作家さんを中心に開催されました。

第5回 高円寺『ハート・トゥ・アート』(10月19、20日)
メイン会場/高円寺北会議室(純情商店街&庚申通り商店街の奥)・サブ会場/JR高円寺駅前周辺、高円寺北公園など

開催時間/19日(午後2時〜夜8時)、20日(午前11時〜夕方5時)
※今まで使用していた「高円寺社会教育会館」は廃止となり、取り壊されました。
そのため今回は新しい会場「高円寺北会議室」で開催されました。

▲第3回参加者、苗村肇さんによるコラージュ作品がポスター、DMになりました


「アート・カーニバル-1」簡単な報告

「アーティストと地域」という形で杉並区区制施行70周年の記念イベントに参加するにあたり、「ジェンダーフリー」や「モノ作りに対する気持ち」などを綴ってもらいながら、「自分らしい作品」や「全国男女共同参画テーマ作品」などを展示&販売してもらいました。来場者数は400名ほど。予想していたことではありますが、かなり少なかったです。セシオン全体でさまざまなイベントが開催されていたのですが、全体的にかなり低調だったと思います。以前から行政主体のイベントには不信感があったのですが(某●●区主催のイベントはかなり酷かったらしいですし……)、参加してみて不安が的中した感じでした。こちらもできることはかなりやったのですが、力足らずだったです。年輩のお客さんが多かったので、作家さんによっては充実した声もあったことはたしかですが、私(わたなべ)個人としては、申し訳なかった気持ちが非常に強かったです。

 ところで今回は「カーニバル」独自の趣向として“来場者に好きな作家さんをその場で選んでもらう”という試みをいたしました。これは来場者に3票の投票権(といっても、割り箸を切った物)を与え、気に入った(ピンときた)作家さんに投票してもらうもので、ただブラリと見て帰るだけではなく、来場者にもイベントに参加している意識を持ってもらいたいという気持ちで行いました。その結果は公表しませんが、それなりに有意義な試みだったと思っています。

【参加者】
ウリンボウファクトリー、ふくじゅ美和、Lin-Lin Project、上田第輔(james)、後藤 華、ハッチ・ピーチ・プロジェクト(宮城桃子)、フセシンゴ、マンボウ★No.5、はげみほ、クラフト工房芥川、くりけ、苗村 肇、浅井櫻、大渕直子、空戸外、天才ナカムラスペシャル、来田宣子、栗原由美子、松本範彦、ラ・マーズ(順不同)






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