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6.05（日）発信 |
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南相馬バザーの売上は、606,090円！
義援金などと合わせて約100万円でした
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6月3日（金）に、第2回南相馬支援チャリティーバザーの実行委員会が行われました。
売上の報告なども含め、ザッと簡単にお伝えいたします。
その前に、杉並区の広報課からリリースされた報告はこちらです。
バザーの詳細はpdfにて見ることができます。
また「TOKYO
MW」の番組でも紹介されたようです。
『雨ニモマケズ 被災地支援のチャリティーイベント』
さて、広報課の発表ですと、約100万円という金額だけが掲載されていましたが、
その内訳は以下のとおりです。
バザー売上：606,090円
義援金（模擬店等売上金を含む）：522,858円
合計：1,128,948円
ちなみに第１回の合計金額は4,309,532円
（バザー売上：2,715,686円 義援金：1,593,846円）
雨天にもかかわらず、来場者は約2,000人（主催者発表）で盛況でした。
（個人的には関係者含め1300人程度かな？ という印象でした）
29日の終了報告でも書きましたが、
とにかく大学生の頑張りが際立ったバザーでした。
もちろん区の職員の方々もかなり動員されており、
南相馬支援に対する杉並区の熱心な姿勢を感じ取ることができました。
（余談ですが、風邪をひかれた職員さんも多かった模様）
さて、今後の南相馬支援チャリティーバザーに関してですが、
6月3日の会議では、第3回以降を区が主体的になって
行われることはなさそうな感じとなりました。
（もちろん変化していく可能性もあるでしょうが・・・）
今後は、区内の各団体や区内六大学などが主催する
南相馬を市支援を目的とするバザーに
残った寄附物品を提供していく方向となります。
所管課の保険福祉部管理課や社会福祉協議会が主体になって
諸団体に声をかけていくことになるのではないかと思います。
直近では、6月11・12日に荻窪の「あんさんぶる荻窪」で開催される
荻窪ハーモニーまつりで行われるバザーに提供されます。
（またまた余談ですが、イベントでは『ハート･トゥ･アート』も無料写真館と
ロビーの人形装飾でお手伝いします）
また、販売に適さない物品（布団・電化製品・使用済みの雑貨など）は
福祉施設などに寄付される流れになりそうです。
実際、会議では「実行委員会は一旦解散すべき！」「いや、存続もアリでは？」
「解散するとしても、今回売れ残った物品の整理だけはする責任があるはず」
などといった意見が取り交わされました。
なによりも南相馬市支援という想いのために提供してくださった善意の物品を
少しでも有効に扱っていくことがイチバンです。
そして、その辺の意識を実行委員全員が共有しつつ、
最終的には「解散はせず、実行委員のつながりは残す」という形に落ち着きました。
現実問題として、物品はかなりの量が残っております。
今回の実行委員会のメンバーは、残った物品の量を年内をメドに区切って確認し、
今後について話し合う役割を担うことになるでしょう。
さて、委員会では、最後にそれぞれが感想を話していきました。
ここでも大学生たちの問題意識の高さが印象に残りました。
委員会終了後も実行委員同士で別れを惜しむように立ち話をしましたが、
もしかすると、この実行委員会をきっかけに
新しい動きが起きてくるかもしれません。
今回のように大学生から、民生委員、各団体の方々が集まって
行われたバザーは非常に意義深いものだったと思います。
最後に実行委員会のメンバーをあらためて紹介して、
報告を終わりたいと思います。
（了解をとってはいないので、団体名＆アルファベットのみで失礼します）
実行委員
NPO法人環境ネットワーク
Ａさん
杉並区商店会連合会（女性部）Ｉさん、Ｎさん
民生委員・児童委員会協議会（下高永福地区）
Ｎさん、Ｋさん
下高井戸五丁目アパート自治会 Ｍさん
立教女学院短期大学
Sさん、Sさん
東京女子大学 Kさん、Sさん
学生サークルSTUNITY（スタニティ）Sさん
東京立正短期大学 Sさん、Uさん
『ハート･トゥ･アート』 W
事務局
保険福祉部管理課（井山さん、佐藤さん、尾崎さん、海津さん、大塚さん、
鶴尾さん、渡辺さん、山田さん、元島さん）
社会教育スポーツ課（松島さん、坂井さん）
杉並区社会福祉協議会（兵藤さん、朝枝さん）
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