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野方「コヨーテ書店」は旅に行った気分にさせられる古本&ギャラリー

投稿日:2018-04-04 更新日:

野方「コヨーテ書店」は旅に行った気分にさせられる古本&ギャラリー

「コヨーテ書店」の青い扉は、自分の心の中のどこかにつながる“どこでもドア”

世界を放浪するだけが旅ではありません。

自分の心の声に気づかされる場面に出くわすことすべてが旅だと思います。

先日、紹介した野方文化マーケット内「駄民具のダミラ」http://www.heart-to-art.net/BLOG/kan-den-chi/nogata/nogata-damira-0079/)の向かいにある「コヨーテ書店」は、そんな旅気分にさせられる空間です。

青い扉は、ちょっと入りにくさを感じるかもしれません。

この扉です。

野方「コヨーテ書店」は旅に行った気分にさせられる古本&ギャラリー

しかし、ドラえもんの“どこでもドア”のような気分で開けてみてください。

思いきって扉を開けて中に入れば、自分の心の中のどこかにつながる出会いが待っています。

店の雰囲気はこんな感じです。

野方「コヨーテ書店」は旅に行った気分にさせられる古本&ギャラリー

決して広いとはいえない空間には、新旧さまざまな哲学書からアート系の書籍、漫画などがギッシリと並んでいます。

大小の絵画が空いた壁面に配置されています。

 

 

鬼太郎の妖怪アンテナの如く、出会いを求めるアンテナが頭に立つ

本棚に並べられた本は、無造作というよりも自然体と言った方がシックリくる印象です。

話が逸れるようですが、大昔、地元の古本屋さんに足繁く通っていた時代がありました。

私が好きだった古本屋さんは整理をキッチリしていませんでした。なんとなく似たような傾向の本がザックリとまとめられて置かれている感じでした。

不便な気がする人もいるでしょうが、私にとっては発見や出会いの楽しさがありました。

その古本屋に行くと自然と頭にアンテナが立ちました。感覚的には鬼太郎の妖怪アンテナみたいなものです。

アンテナが立つと、山ほどある本が自分にささやきかけてきます。

その声に従って本を探すのがとても楽しかったです。

「コヨーテ書店」はそんな出会いがあるような空間でした。

 



 

 

太陽の光に満ち溢れたサンディエゴの養分をたっぷり吸収している店主さん

店主の翔子さんはカリフォルニアに約7年、そのうちの4年ほどはサンディエゴで暮らしていたそうです。

アメリカ人たちにとっても住みたい街とされているサンディエゴは、音楽やアートが溢れている街です。

そこで受けた影響はかなり大きかったようで、翔子さんはサンディエゴで獲得した自分の魂を“カリフォルニア・ゴールデン・ハート”と表現しています。

カッコイイですね。

 

壁の一角にアートオークションのコーナーがありました。

野方「コヨーテ書店」は旅に行った気分にさせられる古本&ギャラリー

これは翔子さんの作品で、日本を縦断する旅の資金集めのためのオークション展示でした。

3月末には沖縄からスタートし、ゆっくりと北上していくような話されていました。

旅の目的は聞きそびれましたが、新しい何かをつかみ取ろうとしているのでしょうか。

いつ戻られるかはわかりませんが、再会することがあったら、旅の話を聞いてみたいです。

現在、お店は店番の方が開けてらっしゃるようです。オープンの時間などは比較的自由っぽいので、事前にツイッターで確認してから訪ねてみてください。

コヨーテ商店
https://twitter.com/coyotebooks

FACEBOOKページ
https://www.facebook.com/coyotetokyo/posts/1829836600640614

<店舗情報>
住所:東京都中野区野方5-30-5 野方文化マーケット内
時間:要確認(ツイッターで要チェック)
休み:要確認
アクセス:西武新宿線・野方駅南口を出て左方面へ。右手にある松屋を右折して進むと「安いよ安いよ」のテープサウンドで有名な時計屋さん?の奥右手。

野方文化マーケット内「コヨーテ書店」は旅に行った気分にさせられる古本&ギャラリー

 



 

 

店名に付けられたコヨーテとは? ニホンオオカミに近い聖なる存在?

お店のイメージイラストはこれです。

野方「コヨーテ書店」は旅に行った気分にさせられる古本&ギャラリー

本をくわえて走るコヨーテです。いい感じです。

好きな本に出てくる言葉を前面に、背面に小さくこのマークを入れたTシャツを作ったら売れそうな気がします。

店名に付けられたコヨーテのことを翔子さんが少し話してくれたはずですが、思い出せません(汗)。ヤバイですね。

今度、もし会ったら聞いておきます。

コヨーテはネコ目イヌ科イヌ属に分類される哺乳類です。

オオカミより小型で、基本的には群れずに行動するそうです。適応力に優れているので、都会にも出没します。

大胆な性格をしているんだと思います。

実際はこんな感じです。

野方「コヨーテ書店」は旅に行った気分にさせられる古本&ギャラリー
By Justin Johnsen (Posted to Flickr as Coyote with mustard) [CC BY 2.0], via Wikimedia Commons

 

北アメリカインディアンのほとんどの部族はコヨーテをトリックスターとして崇めているらしいです。とても賢く、霊的な世界へも行けるような聖なる存在という認識らしいです。

不思議な存在ですね。

1905年に絶滅認定されたニホンオオカミに近いような気もします。

ニホンオオカミは日本の生態系のトップに君臨する存在であり、農耕の守護神として「大口の真神(おおくちのまがみ)」と崇められていたそうです。

オオカミ(狼)は、「大きな神(大神)」からきた呼び名ともいわれています。

そういえば手塚治虫の『バンパイア』もニホンオオカミがモデルなんでしょうか?


バンパイヤ Complete BOX [DVD]

 

細田守の『おおかみこどもの雨と雪』にはニホンオオカミの末裔「おおかみおとこ」が登場しますね。


おおかみこどもの雨と雪(本編1枚+特典ディスクDVD1枚)

 

すっかり脱線してしまいましたが、コヨーテは日本での動物園では「福山市立動物園(広島県)」「徳山動物園(山口県)」あたりでしか見ることができないようです。ホントは動物園に電話でもかけて確認すればいいんですが、気になる人は確認してみてください。

翔子さんもひょっとして旅の途中で立ち寄るかもしれませんね。

 

 

野方を笑いながら見守り続ける「野方笑い地蔵尊」

野方文化マーケットを出て右手にあるパチンコ屋さんの横にある緩い坂を登ると、「野方笑い地蔵尊」が祀られています。

 

野方文化マーケットそばにある「野方笑い地蔵尊」

 

建立されたきっかけは、かつて野方にあった映画館の館主の夢枕にお地蔵様が立ったことからだそうです。まだ戦後の傷跡が癒えない時代、1947年1月から祀られています。

 

戦後の生活苦から笑顔を取り戻して欲しいという願いから「笑い地蔵尊」を名付けられたとか。実際、野方では大きな火事が起きていないこともあり、「火ぶせの仏様」とも呼ばれています。

名前のとおり、ほっこりする笑顔をされています。実際に会いに行ってみてくださいね。

<野方笑い地蔵尊>
東京都中野区野方5-18

 

 

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