第4回『ハート〜』・参加者紹介 パート4

第4回参加者のイベント前の紹介文&本人からのコメントや紹介写真、
当日の様子、当日に配布したパンフレットの直筆コメントなどを入口から順に紹介しています。
※紹介写真の数に、ばらつきがあることをお許しください

嶋田康次(中野区大和町より参加)

イベント前の紹介文……前回、緊急ヘルプで駅前にてライブペインティングをしてくださった嶋田さん。彼は高円寺の純情商店街で開催されていた「無名良品」の中核を担っている人。ライブパフォーマンスで人を惹きつけるパワーは折り紙付き。今回は和室に「真っ白な世界(無)」の世界を創り、その中で自分の存在を静かに、そして激しく発信していくことでしょう。

イベント前の本人からのメッセージ……「全ては同じものから つまり無から、成る。すべての ないものは あるものと同じ。あるものとは なくはないもの。すべては 無。すべての光景は輝く。空白。あてどない視線ををらばの彼方へ。床にころがったビンへ。向けつつも見えるのは空白。恐れるな 襲撃はまだ始まっていない。脅えるな より良い日がじきに来る。なんでもなさの真髄は こんなもんさ。─ジャック・ケルアック─」

2001年、高円寺『ボントワレ』で
開催された“絵シャウト”の様子

当日に配布したパンフレットの直筆コメントと当日の様子

 


 




塩島里砂(中野区野方より参加)

イベント前の紹介文……「昭和」が好きだという塩島さん。自分の情念を、自分のペースで形にし続けてきました。前回の落選した方々の中でイチバン情熱的に「出たい!」と訴え続けてきた彼女。その気持ちに応えた形での参加です。本来はパフォーマンスに彼女の真骨頂があるのですが、今回は「静かに!?」参加する予定。出品予定作品/詩集

イベント前の本人からのメッセージ……「コピー本ですが幻覚の友というものをつくっております。幻覚の友も55冊目になりました。不思議なもので苦しい時ほどよくできたものでした。私はことばをやっているつもりです。気持ちのよいことばが好きです。幻覚の友に気持ちのよいことばを見つけていただけたら嬉しいです。そして早く黄色くなって古本のほうに手になじんでほしいです」


当日に配布したパンフレットの直筆コメントと当日の様子

 





山本アンナ(東京都小金井市より参加)

イベント前の紹介文……保育園で働いてらっしゃるという山本アンナさん。その世界はかなり魅力的であり、ファンタジックである。素朴で力強いタッチから発せられるパワーは観る者の心を大きく揺さぶるはず。右にあるのは先日、中野駅のガード下で展示されていた作品たち。『アート・ムーチョ』に行かれたついでに目にした人も多かったのでは?

イベント前の本人からのメッセージ……「(大変短いのですが、)見ていただきありがとうございます。沖縄居酒屋・抱瓶2F(高円寺・中通り)にも作品があります」

 

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当日に配布したパンフレットの直筆コメントと当日の様子




春日大樹(東京都豊島区より参加)

イベント前の紹介文……繊細なボールペンによる作品は、かなりクールでエモーショナル。「生命」がなかなか伝わってこないキャラクター作品が溢れる世の中で、しっかりと自分のキャラクターたちを育てていこうとしている春日さんの世界に触れてみてください。出品予定作品/ボールペン画、編みぐるみなど

イベント前の本人からのメッセージ……「ボールペン画を描き始めたきっかけはもともと鉛筆のタッチが好きで、自分の想像上のキャラクターや内面のモヤモヤっとした感情をもっと出せる道具ってないかな? と思い選んだのがボールペンでした。自分の頭中に浮かぶ世界とキャラクター達が上手く噛み合った感じです。描いているキャラクター達にはそれぞれストーリーがあります、まずは皆さんの僕の絵を見て自分なりのテーマやストーリー等聞かせて頂ければと思います、それも表現だと思います。アミグルミに関しては僕のイラストを素に発注してみました平面が立体になった時のおもしろさ、そこからまた広がる世界が楽しい物になればと思いました」


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当日に配布したパンフレットの直筆コメントと当日の様子




フジカワ チカゲ(東京都港区より参加)

イベント前の紹介文……今回、「読書室」にて自分自身の創作部屋をプロデュースする予定のフジカワさんは東麻布にあるギャラリー『アートギルド』のオーナーでもある。人間の根元的な部分と向き合いながら創作&表現活動を続けている彼女の世界の扉をノックして、足を踏み入れてみてください。出品予定作品/ペインティング、ビデオドキュメンタリー作品

 

当日に配布したパンフレットの直筆コメントと当日の様子

 





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